5.P2P

P2P

P2Pとは「Peer to Peer」のこと(peer=同僚、友人の意)

海賊版サイトの運営者が侵害物を流通させているのではなく、ネットワークにつながったユーザー個人が海賊版ファイルを共有

国内では、Winny、Share、PerfectDark、Cabosなどが知られている

海外ではビットトレントが主流

ビットトレントは、ダウンロード情報を管理するサイトがあり、そのサイトの収益源は、広告、強制マイニング

マンガだけでなくアニメや映画、コンピュータソフトなどあらゆる海賊版が流通している

ウィルスの危険度は非常に高い。アップロード行為に加担=著作権侵害の罪に問われる

特別なソフトウェアを入手する必要があり、またネットワークの知識が必要でウィルスの危険度も非常に高いので、ユーザーは限られています。ただし、特にビットトレントはそのシステム上、非常に大きなファイル(数GB)を素早くダウンロードできるのが利点です。
国内のP2Pに関しては、警察、コンピュータソフトウェア著作権協会、CCIF、出版社も含む権利者による摘発・対策によって、ユーザー数を激減させました。海賊版対策の成功例といえます。
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